ステップペア注文とは、ステップ注文とペア注文を組み合わせた注文で、ステップ注文の子注文にペア注文を指定できる特殊注文です。
親注文となる指値注文(あるいは逆指値注文)が約定した際、あらかじめ待機させておいた子注文のペア注文が自動で発注され(親注文が約定しない限り子注文のペア注文は発注されません)、どちらかが約定すると、未約定注文を自動取消する注文方法です。
例えば、ステップ注文部分で、新規の買いを行い、ペア注文の部分で利食い値段での売り指値注文とストップロスとなる水準での逆指値注文を行うことにより、損失を限定して利益機会を待つことが出来ます。
具体例を示しましょう。
■具体例
ミニ日経平均先物が18,000円を前に勢いがついてきたので、ステップペア注文の発注を検討した。
当面の上昇を見込んで17,950円の買い新規注文(親注文)と同時に、18,050円の売り決済注文(子注文)と17,900円で売り決済の逆指値注文(子注文)をペアで出した。
17,950円の買い新規注文が約定し、17,050円の売り決済注文と16,900円で売り決済の逆指値注文が同時に発注された。
もし、相場がそのまま上昇した場合、17,050円で利食い、100円(10,000円)の利益確定となる。
下落した場合でも、17,900円で売り決済注文が執行され、損失は50円(5,000円)に限定される。
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