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逆指値注文とは

 逆指値注文とは、「一定以上の価格になったら買う」、「一定以下の価格になったら売る」といった注文のことです。

 一般的には、買い指値注文の場合は「できるだけ安く買いたい」と考えるのが普通ですから、現在の相場よりも安く指値をし、また、売り指値注文の場合は「できるだけ高く売りたい」と考えるのが普通ですから、現在の相場よりも高く指値をするものです。

 逆指値注文は、「高くなったら買う」「安くなったら売る」といった意味の注文なので、通常の指値注文の考え方とは「逆」であることから「逆指値注文」と呼ばれています。


■逆指値注文の活用方法

 逆指値注文の活用方法としては、大きく分けて、以下の2種類があります。


1.保有建玉のリスク管理のための活用
2.レンジブレイクをとらえて新規建玉をする活用


 具体的な活用方法には、逆指値注文の活用例@逆指値注文の活用例Aで、詳細に活用していますので興味のある方は御覧になってください。


■逆指値注文の種類

 逆指値注文には、以下の2種類の執行条件を付けることができます。


1. 逆指値の成行(ST注文)
2. 逆指値の指値(STL注文)




 逆指値の成行(ST注文)は、相場が指値価格に達したら成行注文を自動的に出す注文で、逆指値の指値(SLT注文)は、相場が指値価格に達したら指値注文を自動的に出す注文です。

 逆指値の成行(ST注文)の特徴としては、急激な相場変動が発生した場合、成行注文なので事前に想定していた範囲から乖離した値段で約定が成立するリスクがあることです。

 また、逆指値の指値(STL注文)の特徴としては、急激な相場変動が発生した場合、指値注文なので必ずしも約定しないリスクがあります。

 これらの特徴については、注意が必要です。