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貸借対照表の見方

 貸借対照表は、企業の財政状況を示すものです。

 株式投資をする上で、貸借対照表の見方がわからなければ致命的です。

 ただし、公認会計士や税理士のように、詳細な項目についてまで細かく理解する必要はないと思います。

 貸借対照表を見て、その企業のおかれている財政状況がおおまかに理解できればよいのです。

 ここでは、「企業のおおまかな財政状況を理解する」という観点から、貸借対照表の見方について説明したいと思います。

 まずは、貸借対照表の構成についてです。


 貸借対照表は「資本」、「負債」、「資産」が一覧表になっていて、企業の財政状態を示しています。

 構成を簡単に説明します。

 資本・負債(右側)・・・企業活動の資金をどのように調達しているかを示すもの。
 資産(左側)・・・企業活動で活用している資産を示すもの。

<貸借対照表簡易図>
資産


負債




資本


「資本・負債」により調達した資金で「資産」を取得しているわけですから、「資本・負債」の合計と「資産」の合計は必ず一致します。
 左右のバランスがとれているので、バランス・シート(B/S)ともよばれます。


 株式投資の投資銘柄を検討する上で、投資先企業の貸借対照表をチェックすることは重要です。

 基本的に、上場企業の貸借対照表は、会社四季報で直近のデータを確認することができます。

 しかし、会社四季報は敢えて購入する必要はありません。

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