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| 公募割れIPOを避けるためのポイント/IPOの上場市場をチェックする |
IPOの上場市場は、東証一部、東証二部、JASDAQ、東証マザーズ、大証ヘラクレス、NEO、札幌アンビシャス、名証セントレックス、福岡Qボードがあります。
IPOが人気化するか否かは、上場する市場によって大きく左右されます。
■2008年の上場市場ごとのIPOの初値結果
例えば、以下の表(2008年1月〜3月の上場市場ごとのIPOの初値結果)を御覧になって頂きたいと思います。
| 上場市場ごとのIPOの初値結果(2008年1月〜3月) |
| IPO上場市場 |
上場数 |
初値>公募価格 |
初値=公募価格 |
公募割れ |
| 東証一部 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 東証二部 |
3 |
0 |
0 |
3 |
| JASDAQ |
7 |
2 |
0 |
5 |
| 東証マザーズ |
6 |
6 |
0 |
0 |
| 大証ヘラクレス |
2 |
2 |
0 |
0 |
| NEO |
1 |
0 |
0 |
1 |
| 札証 |
1 |
0 |
0 |
1 |
| 名証 |
1 |
0 |
0 |
1 |
| 福証 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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東証マザーズ、大証ヘラクレスは公募割れなしで 初値上昇率も35〜213%と好成績を収めています。
その他の市場は(IPOの上場がなかった市場もありますが)、「手出し無用」と判断できます。
悩むところがJASDAQですが、公募割れしなかった2銘柄は、大西電気(任天堂関連として人気化した)とセブン銀行(セブンイレブン系列の銀行ということで注目を集めた)というように、人気化する特殊な事情があったためであると考えられます。
以上より、当面は東証マザーズ、大証ヘラクレス以外は手出し無用ということになりましょう。
■2007年の上場市場ごとのIPOの初値結果
次に、以下の表は、2007年に上場したIPOの初値結果を上場市場ごとにまとめたものです。
| 上場市場ごとのIPOの初値結果(2007年) |
| IPO上場市場 |
上場数 |
初値>公募価格 |
初値=公募価格 |
公募割れ |
| 東証一部 |
6 |
3 |
0 |
3 |
| 東証二部 |
7 |
3 |
0 |
4 |
| JASDAQ |
46 |
37 |
3 |
6 |
| 東証マザーズ |
23 |
20 |
0 |
3 |
| 大証ヘラクレス |
25 |
22 |
0 |
3 |
| NEO |
3 |
2 |
0 |
1 |
| 札証 |
5 |
1 |
0 |
4 |
| 名証 |
3 |
0 |
0 |
3 |
| 福証 |
3 |
1 |
0 |
2 |
| 合計 |
121 |
89 |
3 |
29 |
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東証マザーズ、大証ヘラクレスは、好調を維持していることがわかります。
札証、名証、福証の地方市場は、2007年から圧倒的に公募割れが多く、「手出し無用」の傾向が続いています。
東証一部、二部は、五分五分で、手出しする場合は、きちんと地合いや銘柄を分析する必要があるでしょう。
傾向が変わってきたのはJASDAQで、2007年は比較的好調でしたが、2008年に入ると公募割れが続出するようになってきました。
IPOの投資効率を高めるためにも、過去2〜3ヶ月のIPOを分析した上で、公募割れリスクの高い市場に上場するIPOに敢えて手出しするリスクを冒さないように注意しましょう。
| 公募割れIPOを避けるためポイント |
公募割れリスクの高い市場のIPOは避ける!
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