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| 公募割れIPOを避けるためのポイント/IPOの上場規模をチェックする |
IPOの上場規模、すなわち、上場時の市場からの調達資金額も、IPOの初値形成に大きな影響を与えます。
以下の図は、2007年に上場したIPOの初値上昇率と市場資金吸収額について散布図にしたものです。
基本的には、市場資金吸収額と初値上昇率には相関関係が見られ、吸収額が大きいと初値上昇率が小さくなり、吸収額が小さいと初値上昇率が大きくなる傾向があります。
また、2007年は、IPOの初値形成が上場市場に大きく左右される傾向があったので、上場市場別に分析してみると、以下のような傾向が分析できます。
東証一部上場銘柄の場合は、機関投資家からの買いも期待できるため、市場からの調達資金額が大きくても公募割れリスクは小さい。
ただし、初値上昇率が大きくなることもない。
東証マザーズ、大証ヘラクレス、NEOの場合は、市場からの調達資金額が大きすぎると、それだけで初値買いが敬遠される傾向がある。
東証2部、JASDAQ、札幌アンビシャス、名証セントレックス、福岡Qボードに上場するIPOは、吸収額如何にかかわらず、人気化する可能性は低い。
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いずれにしても、IPO投資の銘柄を検討する際は、上場規模、すなわち市場からの調達資金額を必ずチェックするようにしましょう。
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