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 公募割れIPOの避けるコツ

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 大証ヘラクレスとは
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 2007年IPOデータ
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大証ヘラクレスとは

■大証ヘラクレスとは
 大証ヘラクレスとは、大阪証券取引所(大証)が開設する新興企業向けの市場、「ニッポン ニューマーケット ヘラクレス」の略称のことです。

 1999年にアメリカの新興市場を運営するナスダックとソフトバンクの出資によりナスダックジャパン設立を発表し、2000年から売買が開始されたました。

 しかしながら、2002年にナスダックの撤退し、大阪証券取引所が独自に運営することになり、現在に至ります。

 大証ヘラクレスは、IPOの上場市場としては東証マザーズ並んで人気が高く、高い初値上昇率が期待できる市場です。

■大証ヘラクレスの上場審査基準
 大証ヘラクレスの上場審査基準は以下のとおりです。

大証ヘラクレスの上場審査基準

 大証ヘラクレスには上場審査基準が大きく分けて以下の@、Aがある。

@グロース基準
 将来への成長性を重視したベンチャー企業向け上場基準。

Aスタンダード 1・2・3号基準
 一定の資産や売上実績のある企業向け上場基準。


 基本的には、「@グロース基準」に基づいて上場が承認されたIPOの初値が高くなる傾向があります。


■大証ヘラクレス上場IPOの過去の実績データ
 大証ヘラクレス上場IPOの過去の実績は、以下のとおりです。

IPOの数 初値>公募価格 初値=公募価格 公募割れ
(初値<公募価格)
2008年(1〜3月) 2 2 0 0
2007年 25 22 0 3

 IPO市場の地合いが悪化している2007年以降でも、勝率がなんと27戦24勝3敗という結果です。

 公募割れした3銘柄を見てみると、免疫生物研究所とサムティは、25億円、110億円とそれぞれ、市場調達資金額が大きかったことが原因ではないかと考えられます。

 シーズメンは公募割れの要素は見あたらないのですが、運悪く地合いが悪かった、という感じでしょうか。

 (参考:2008年IPOデータ2007年IPOデータ

 大証ヘラクレスのIPOは、よほど異質のものでない限り、目をつぶって抽選に参加しても良いのではないかと考えています。