|
|
| 新市場NEOとは(ネオとは) |
■新市場NEOとは(ネオとは)
NEOは、2007年にJASDAQ証券取引所が設立した新市場のことで、新技術の開発実用化を目指すベンチャー企業向けの新興市場です。
JASDAQは、東証マザーズやヘラクレスといった他の新興市場とは異なり、40年以上の歴史がありますが、JASDAQ市場のイメージが新規性に欠ける一方で、上場基準が東証一部や東証二部と比べるとかなり緩いことから、設立後かなり経過した地味、堅実、低成長企業の上場が多くなっています。
そのような状況下で設立されたのが新市場NEOです。
ちなみに、NEOは、「New(新しい)」「Entrepreneurs(企業家達の)」「Opportunity(機会)」の頭文字を取ったものです。
■NEOの上場審査基準
NEOの上場審査基準は以下のとおりです。
| NEOの上場審査基準 |
・株主数・・・上場までに株主数を300人以上とすること
・上場時時価総額・・・10億円以上
・純資産額・・・直前事業年度末日の純資産額が負でないこと
・売上高・・・基礎になっている事象について、売上高が上場申請日の前日までに計上されていること
・上場に当たって1,000単元以上の公募又は売り出しを行うこと(公募は500単元以上)
など
|
|
■NEO上場IPOの過去の実績データ
NEO上場IPOの過去の実績は、以下のとおりです。
| 年 |
IPOの数 |
初値>公募価格 |
初値=公募価格 |
公募割れ
(初値<公募価格) |
| 2008年(1〜3月) |
1 |
0 |
0 |
1 |
| 2007年 |
3 |
2 |
0 |
1 |
|
NEO上場の第一号案件は、2007年11月13日上場のユビキタスで、公募価格10万円に対し、初値が40万と4倍の初値を付けて好発進しました。
その後、12月6日上場のウェブマネーが、上場第2号案件として、これも公募価格10万円に対し、初値が35万と続いています。
しかしながら、第3号案件のジャパン・ティッシュ・エンジニアリングは、公募価格12万円に対し、初値が9万6000円の公募割れという結果になりました。
NEO市場が、札証アンビシャス、名証セントレックス、福岡Qボードのように沈んでしまうのか、それとも、東証マザーズや大証ヘラクレスのような、IPO市場の期待の星となるのか、今後の上場案件の動向から目が離せません。
|
|