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| 公募割れIPOを避けるためポイント/直近2〜3ヶ月のIPOについて分析する |
公募割れIPOを避けるためポイントとしては、まず、「直近2〜3ヶ月のIPOについて分析する」ということです。
IPOは、上場する時期のIPO市場の地合いによって、初値形成のパフォーマンスが非常に異なります。
以下の表を見て下さい。
| IPO市場 |
年 |
IPOの数 |
初値>公募価格 |
初値=公募価格 |
公募割れ
(初値<公募価格) |
不調期
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2007年 |
121 |
89(73.6%) |
3 |
29(24.0%) |
不調期
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2006年 |
188 |
159(84.6%) |
9 |
20(10.6%) |
好調期
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2005年 |
158 |
152(96.2%) |
3 |
4 (2.5%) |
好調期
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2004年 |
175 |
165(94.3%) |
7 |
3(1.7%) |
好調期
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2003年 |
121 |
104(86.0%) |
13 |
4(3.3%) |
不調期
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2002年 |
124 |
91(73.4%) |
23 |
10(8.1%) |
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IPO市場が好調な時期は、どのようなクズIPOであっても、公募割れするようなことはほとんどありませんでした。
例えば、IPO市場が好調であった2003年〜2005年に上場したIPOは、わずか2〜3%しか公募割れしていません。
一方で、IPO市場が不調な時期は、通常は公募割れは想定されないような優良IPOであっても公募割れしてしまう場合があります。
例えば、IPO市場が不調であった2007年に上場したIPOは、24%も公募割れしています。
このように、IPOの初値形成は、IPO市場の地合いに大きく左右されるのです。
IPO市場のトレンドは、2〜3年周期の大きなトレンドと、2〜3ヶ月周期の小さなトレンドがあります。
大きなトレンドは、上記の表を見れば、現在はIPO市場が好調期なのか不調期なのかがわかると思います。
好調期は、数%しか公募割れしないわけですから、よほどリスキーなもの以外はイケイケドンドンで積極的に抽選に参加すればよいわけです。
不調期は、2〜3割のIPOが公募割れのリスクがあるわけですから、直近2〜3ヶ月程度のIPO市場の地合い・トレンドを見極めながら、抽選に申し込む銘柄を吟味する必要があります。
特に、IPO市場が不調期は、あまり過去のIPOについて分析しても、そもそもIPO市場の地合いそのものが全く異なりますので意味がありません。
「直近2〜3ヶ月のIPOを分析する」というのがポイントです。
| 公募割れIPOを避けるためポイント |
1.好調期
数%しか公募割れしない!
よほどリスキーなもの以外はイケイケドンドンで積極的に抽選に参加!
2.不調期
2〜3割のIPOが公募割れのリスクがある!
直近2〜3ヶ月程度のIPO市場の地合い・トレンドを見極めながら、抽選に申し込む銘柄を吟味!
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