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| MRFとは |
証券会社に口座を開くときに、MRFの申込みをするかどうかの選択を迫られると思います(証券会社によっては、自動的にMRFの申込みがされている場合もあります)。
ここでは、MRFについて簡単に解説します。
MRFとは、マネー・リザーブ・ファンドの略で、短期公社債などで運用をする証券総合口座専用の投資信託です。
証券会社に預けている資金は、ふつうは株の売買をしないと「運用益」が出ません。
しかし、MRFに申込みをすると、証券口座に眠っている資金をMRFで自動的に運用してくれるのでとても便利なシステムです。
例えば、100万円証券口座に預けて、20万円株式で運用していれば、残りの80万円を自動的にMRFで運用してくれるのです。
MRFには、以下のような特徴があります。
■1円単位で自動的に入出金される。
■申込・解約手数料などは不要。
■運用対象は国債、地方債、公社債など、安定商品のみ。
■建前上、元本保証はないが、運用先が元本保証されている商品ばかりで、元本の安全性は極めて高く、過去に元本割れしたことはない。
■普通預金に預けるよりも、若干高めの利息。
■毎日決算、毎日分配。
■分配金は月末最終営業日に再投資。
特徴を列挙すると少しわかりにくくなりますね。
先ほどの例でイメージを説明すると、
100万円証券口座に預けて、20万円を株式で運用しています。
残りの80万円は自動的にMRFで運用され、普通預金より少し高めの利子がつきます。
毎日決算なので、MRF残高の80万円=買付余力となり、また、20万円の株式を売却して現金化すれば、即MRFでの運用を開始してくれるので機動的です。
運用対象は国債、地方債、公社債など、安定的な商品のみなので、元本割れの心配はないでしょう。
普通預金で預けたお金も、結局は、銀行が国債などで運用した利益の一部を利子として分配するわけですから、ほとんど普通預金と同じとの認識でよいと思います。
ちなみに、私は、すべての証券口座の資金をMRFで運用しています。
普通預金より、少し高めの利子が毎月分配されるので嬉しいです。
私の個人的な考えとしては、MRFが元本割れを起こすような状況になったら、円建ての資産はすべて危険な状態だと思います。
裏を返せば、それだけMRFは極めて安全性の高い金融商品だと言えます。
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