|
|
| クレジットカード会社の利益 |
クレジットカードについて、どのような使い方をすると利用者にとって不利になるのかを理解するには、クレジットカード会社や加盟店がどのように利益を得ているかを考えてみれば容易に理解でると解説しました。
ここでは、クレジットカード会社がどのように利益を得ているのかについて解説します。
クレジットカードには、ポイント制度、旅行傷害保険、ショッピング保険、ドライビングサポート、ETCカードの無料発行、割引、優待など様々な会員特典が付帯しており、しかも、中には入会金・年会費永年無料のクレジットカードもあります。
無料でいろいろなサービスを付けたら、クレジットカード会社は赤字になってしまうように思えますが、一体、どうやって収入を得ているのでしょうか。
カード会社の収入源は、主に、@会員からの年会費、A加盟店からの手数料収入、Bリボ払い・分割払い・キャッシング等による金利・手数料収入の3つです。
@会員からの年会費
通常のクレジットカードは2,000〜3,000円程度、ゴールドカードなら10,000円程度の年会費がかかります。
ただし、会員からの年会費などによる収入は、ほとんどが保険料や事務経費で消えてしまいますし、最近は入会金や年会費が永久無料のクレジットカードもたくさんありますので、会員からの年会費がクレジットカード会社の大きな利益につながっているとは思えません。
A加盟店からの手数料収入
通常のクレジットカードでは、会員がカード利用すると、その利用額の2〜5%程度の手数料が、カード加盟店からカード会社に支払われます。
ただし、この手数料率は過当競争で引き下げられる傾向にありますし、優待割引などで会員に還元される割合も高く、これもまたクレジットカード会社の大きな利益につながっているとは言えません。
Bリボ払い・分割払い・キャッシング等による金利・手数料収入
リボ払い、分割払い、キャッシング、カードローンを利用すると、消費者金融並みの金利・手数料を利用者はカード会社に払わなければなりません。
実はこれが、カード会社にとって最も大きな収入源となっており、カード会社としては、なるべくリボ払い、分割払い、キャッシング、カードローンを利用してもらいたいわけです。
以上を考えると、リボ払い・分割払い・キャッシング等を必要以上に利用することは、カード会社の儲け、裏を返せば利用者にとって損な利用方法になるということがご理解いただけると思います。
|
|