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| 貸借対照表の見方(資本の構成) |
資本は、資本金、法定準備金、その他剰余金から構成されます。
大雑把に、以下のように理解すればよいと思います。
@ 資本金
株主の出資金。
A 法定準備金
法律上、積み立てが義務づけられているもの。資本金の一部が資本準備金として、その他剰余金の一部が利益準備金となっている。
B その他剰余金
過去の利益の蓄積、内部留保。
会社の財政状況を知るには、資本について見るのが一番わかりやすいです。
資本は、資本金→法定準備金→その他剰余金の順に蓄積されていきます。
つまり、その他剰余金がタップリある会社は、貯金がタップリあるわけですから、ある年にたまたま赤字になったとしても、すぐに経営危機には陥りません。
赤字なのに配当金を出している会社がありますが、これは、過去の利益の蓄積であるその他剰余金がたっぷり残っているから配当が出せるわけです。
逆に、赤字続きでその他剰余金がマイナスとなり、資本金まで食っている状態は、厳しい財政状況にあると言えます。
累積した赤字が、資本金まで食い潰し資本金がマイナスとなっている状態、つまり、負債が資産を超過している状態を債務超過と言います。
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