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| IFD注文とは/イフ・ダン(If Done)注文とは |
IFD注文とは、親注文となる指値注文(あるいは逆指値注文)が約定した際、あらかじめ待機させておいた子注文を自動的に発注させる注文方法です(親注文が約定しない限り子注文は発注されません)。
イフ・ダン(If Done=もし約定したら)の頭文字を取ってIFD注文と呼ばれています。
2つの注文を同時に出す方法として、他にOCO注文やIFO注文がありますが、まったく機能・使用目的が異なりますので、よく理解してからご利用ください。
IFD注文の具体的な活用方法としては、新規注文を発注する際に、利益確定注文あるいはストップロス注文も同時に発注する場合などが想定されます。
夜寝ている間など自分が為替相場を見ていることができない時間帯に新規ポジションメイク及び決済を成立させるといったような、いわゆる、寝ている間にデイトレができる機能です。
もし、シングル注文で新規のポジション・メイクを行う場合、夜、寝ている間にそのシングル注文が成立し、その後に利喰いのチャンスがあったとしても、利食い注文を出すことができません。
このような場合に、イフ・ダン注文を用いて、新規注文と利喰いを同時に発注しておけば、新規注文が成立した後に、自動的に利食い注文を出してくれるわけです。
IFD注文の具体的活用例は以下のとおりです。
■具体例1:新規注文と利益確定注文を同時に出す場合
ドル・円相場の上昇が1ドル=110円を前に勢いづいてきたので、当面の上昇を見込んで1ドル=109円50銭で1万ドル買い新規注文(親注文)と同時に1ドル=110円50銭の売り決済注文(子注文)をIFD注文で出した。
1ドル=109円50銭の1万ドル買い新規注文が約定し、1ドル=110円50銭の売り決済注文が発注された。
相場は思惑通り上昇し、1ドル=110円50銭の売り決済注文が約定、1円(10,000円)の利益となった。
■具体例2:損失限定注文の場合
ドル・円相場の上昇が1ドル=110円をトライする状況だったので、当面の上昇を見込んで1ドル=109円50銭で1万ドル買い新規注文(親注文)と同時に1ドル=108円の売り決済の逆指値注文(子注文)をIFD注文で出した。
1ドル=109円50銭の1万ドル買い新規注文が約定し、1ドル=108円売り決済逆指値注文が発注された。
懸念したとおり、相場は1ドル=110円を突破できず1ドル=107円まで反落したが、1ドル=108円で売り決済逆指値注文が約定、損失を50銭(5,000円)に限定することができた。
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