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| 為替の変動要因/G7とは |
G7とは、先進七カ国蔵相・中央銀行総裁会議のことで、米・英・日・独・伊・加・仏の先進7カ国の財務大臣及び中央銀行総裁による国際経済会議のことです。
通貨を始めとして、世界の経済・金融の問題などについて話し合いを行いますが、開催時期は決まっておらず、重要な問題が起きた際に開催されます。
元々は、米、英、仏、独、日の5カ国でG5として発足しましたが、1986年(昭和61年)にイタリア、カナダを加えてG7となりました。
昨今では、中国やロシアといった経済成長の著しい国が参加するケースも多くなっています。
G7においては、円高・円安、ドル高・ドル安、ユーロ高・ユーロ安といった主要通貨の為替相場の行き過ぎを牽制する発言がされたり、声明文に懸念が表明されるなど、外国為替市場に大きな影響を与える材料が飛び出すことがあるので、その動向には注意が必要です。
例えば、1985年9月にアメリカのニューヨークにあるプラザ・ホテルで開かれたG5(5カ国蔵相会議)においては、ドル高是正のために各国が協調介入を行ういわゆる「プラザ合意」が取り交わされました。
その時は、プラザ合意時の1ドル約235円から、1年半後の1987年2月には140円台まで円高ドル安が進行しました。
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