このサイトは、生命保険、医療保険、自動車保険など各種保険について、自分の家族に本当に必要な保障内容を加入者自らが考え(生保レディの言いなりではなく)、その保障内容を最も安く提供してくれる保険会社と契約を結ぶための知識やノウハウを提供しています。これから生命保険・自動車保険への加入を検討している方、今自分が加入している保険の保険料が高いと感じている方にとって、参考となる情報が提供できれば幸いです。
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遺族厚生年金とは

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 遺族厚生年金とは、厚生年金に加入している会社員等が亡くなった場合、その遺族に対して、遺族基礎年金に上乗せして支給されるものです。


■遺族厚生年金の支給要件
 以下1〜4のいずれかに該当する人が亡くなった場合に、その人に生計を維持されていた家族(配偶者、子、父母、孫、祖父母のうち最優先順位者)に支給されます。


1.厚生年金加入中に死亡した場合
2.厚生年金の加入中の病気やケガが原因で死亡した場合
3.老齢厚生年金の受給資格者または受給資格期間を満たした人が死亡した場合
4.1級または2級の障害厚生年金の受給権者が死亡した場合



■遺族厚生年金の支給額の計算式
 遺族厚生年金の支給額は、以下の基準に基づいて計算されます。


亡くなった人がその時点で受けるはずだった老齢厚生年金の4分の3。

なお、加入期間が25年(300月)に満たずに被保険者(加入者)が死亡したときには、25年加入したものとして年金額を計算。


 具体的には、


遺族厚生年金=(A+B)÷加入月数×加入月数(※1)×1.031×物価スライド率(0.985)×3/4

A:平均標準報酬月額×7.5/1000×総報酬制導入前(平成15年3月以前)の加入月数

B:平均標準報酬額×5.769/1000×総報酬制導入後(平成15年4月以後)の加入月数

※1 300ヶ月未満の場合は300ヶ月として計算します。
※2 総報酬制導入後の平均標準報酬額には賞与等が含まれます。



 計算式を見るだけでは、なかなかイメージがつかないと思いますので、具体例を示しましょう。

 例えば、夫の厚生年金加入期間が20年、総報酬制導入前(17年)の平均標準報酬月額30万円、導入後(3年)の平均標準報酬額60万円だとすると、遺族厚生年金の支給額は444,500円/年ということになります。

 遺族厚生年金の支給額は、計算式が複雑で、しかも亡くなった方の平均標準報酬額や加入月数に比例しますので、一概には言えませんが、平均的な所得の方はおおよそ40〜50万円/年と考えておけばよいでしょう。

 次に、中高齢寡婦加算制度について解説します。

 → 中高齢寡婦加算制度とは


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