このサイトは、生命保険、医療保険、自動車保険など各種保険について、自分の家族に本当に必要な保障内容を加入者自らが考え(生保レディの言いなりではなく)、その保障内容を最も安く提供してくれる保険会社と契約を結ぶための知識やノウハウを提供しています。これから生命保険・自動車保険への加入を検討している方、今自分が加入している保険の保険料が高いと感じている方にとって、参考となる情報が提供できれば幸いです。
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 夫(会社員)死亡当時42歳、妻(専業主婦)40歳、長男10歳、長女8歳のケースで遺族年金受給額を計算してみましょう。

 遺族厚生年金の支給額の計算式は複雑なので、便宜上、45万円/年として計算します。

遺族年金受給の具体例(サラリーマンの場合)

長男18歳
到達まで
長女18歳
到達まで
妻65歳
到達まで
妻65歳以上
遺族基礎年金 792,100円 792,100円 × ×
中高齢寡婦加算 × × 594,200円 ×
遺族厚生年金 450,000円 450,000円 450,000円 450,000円
子の加算(長男) 227,900円 × × ×
子の加算(長女) 227,900円 227,900円 × ×
妻の老齢基礎年金 × × × 792,100円
合計支給額 1,697,900円 1,47,000円 1,044,200円 1,242,100円

 つまり、妻が85歳まで生きるとすると、総額で約5,700万円の遺族厚生年金が支給される計算になります。

(1,697,900円×8年+1,470,000円×2年+1,044,200円×15年+1,242,100円×20年=5,702万8200円)

 上記具体例を見ていただければ、万が一の時に、どのぐらいの遺族年金が支給されるかの目安になるでしょう。

 夫が平均的な所得のサラリーマンである場合、18歳未満の子供がいなければ年100万円程度、子供2人以上いれば年170万円程度の遺族年金が支給されるというイメージです。

 1ヶ月当たりでいえば、8〜12万円程度というイメージです。

 意外と多いと感じられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 なお、遺族厚生年金や中高齢寡婦加算は、会社員の厚生年金や公務員の共済年金のみの制度です。

 自営業者等が加入する、国民年金の場合、もらえるのは遺族基礎年金だけ、しかも子供がいないと何ももらえません。

 自営業者等の方は生命保険をしっかりと準備しておく必要があるといえます(ただし、夫婦で共同経営している個人商店などの場合は、夫が死亡後も従前の収入を維持することができるでしょうから、ケース・バイ・ケースで判断しなければならないでしょう)。

 それでは最後に、遺族年金制度のおさらいをしておきましょう。

 → 遺族年金制度まとめ

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