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米国中古住宅販売件数の見方・注意点

 ここでは、FX投資を行う際の、米国中古住宅販売件数の見方、注意点について解説します。

なお、米国中古住宅販売件数については、「米国中古住宅販売件数とは」のコーナーで詳細に解説していますので、そちらを御覧になって下さい。


■米国中古住宅販売件数の見方
 米国中古住宅販売件数は、季節調整済みの年率換算で○万個という形で発表され、同時に前月比、前年同月比も発表されます。

 最近(2008年1月時点)では、季節調整済みの年率換算で700万戸前後であり、新築住宅販売件数の10倍程度の市場規模です。

 この数値を見ても、米国における中古住宅市場の規模の大きさが伺えます。

住宅需要は季節要因の影響を受けるため、前年同月比でどれだけ指数が上昇・下落したかをチェックするとよいでしょう。


■米国中古住宅販売件数の注意点
FX投資を行う際の米国中古住宅販売件数の注意点としては、以下の2点が挙げられます。


1.天候や季節要因などによる変動の大きさに注意
2.事前予測との比較が重要



1.天候や季節要因などによる変動の大きさに注意
 米国中古住宅販売件数などの住宅需要に関する経済指標は、季節や天候の影響を受けやすく、予測が難しいため、予想外の数値(サプライズ)となってマーケットに大きな影響を及ぼすことが多々あることです。

 特に、金利上昇期には、ローン金利上昇を見込んだ駆け込み需要が増加し、金利低下時期には、ローン金利下落を予測した購入手控えムードが発生するため、事前予想よりも大きく結果がぶれる傾向があることにも注意が必要です。


2.事前予測との比較が重要
 米国中古住宅販売件数など天候や季節要因などで数値がブレやすい経済指標は特に、アナリストとの事前予想との比較が重要です。

前月比との比較から経済動向を判断するのが難しいため、アナリストの事前予想からどれだけ上ブレ・下ブレするかがポイントとなります。

どんなに良い指標が出ても、事前予測と同程度ならば「好材料出尽くし、ドル売り」、事前予測より下ブレすれば「失望、ドル売り」という値動きをする場合も多々あります。

また、どんなに悪い指標が出ても、事前予測と同程度ならば「悪材料出尽くし、ドル買い」、事前予測より上ブレすれば「思ったより悪くない、ドル買い」という値動きも多々あります。

相場は、先々の景況感を織り込みながら推移しますので、どのような経済指標も市場の事前予想(コンセンサス)から、どれだけ上ブレ・下ブレするかが、発表時の値動きのポイントとなることに注意しましょう。


<市場の事前予想(コンセンサス)はどこで確認できるの?>
 FX業者の中には、米国中古住宅販売件数などの重要経済指標について、市場の事前予想(コンセンサス)を情報提供してくれる業者があります。

 このようなFX業者に口座開設していれば、ログイン後の画面で情報を確認することができます。

 私は情報収集用にいくつかのFX口座を保有していますが、その中でも、サイバーエージェントFX(口座開設、維持費無料)が、重要経済指標に関する市場の事前予想(コンセンサス)、公表値の速報、公表スケジュールなどを情報提供してくれているので、おすすめできるFX業者です。

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